簿記2級について
簿記2級という言葉が独り歩きしていますが、正式名称は
「日本商工会議所簿記検定」といい、レベルに合わせて級位が認定されます。
その中でも簿記2級以上の資格を取得すると、
経理のスペシャリストとして認めてもらえるようになります。
この資格を学生時代に取得することで、
大学の推薦入学に有利になりますし、就職の際も高く評価してもらえます。
このレベルになると、商業簿記だけではく、
工業簿記に関する分野も出題範囲に含まれるようになります。
原価計算や勘定科目に関する内容も出題されるので、
相応の知識や技術が求められます。
「3級を持っているから簡単」というものではなく、
2級の検定試験はより専門的な知識が求められますので、
一夜漬けの勉強では、簿記2級に合格することは無理だと言われています。
ここでおすすめしたいのが、
通信教育で簿記2級の資格を取得できるまでの勉強を行うことです。
独学ではなかなか理解しにくい工業簿記の分野や、
会計学に関しての知識を得ることができます。
また平成25年度には出題範囲が変更されています。
通信教育ではそれに対応したカリキュラムが含まれているので、
新試験に即対応できるまでのスキルを身につけることができます。
簿記は公的資格として広く認められています。
主婦層はもとより、学生、ビジネスマンも積極的に取得が奨励されている検定試験です。
初めて通信教育を受ける方でも分かりやすいテキストが多いので、
楽しく取り組みながら検定合格を目指すことができます。
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